V6ファン歴5ヶ月の新規が魅力を語る

もともと、ジャニーズに抵抗がない人間だったので、嵐やSMAPなどが出演するテレビはよく見ていた。
日曜の夜は、家族で「鉄腕DASH」を観るのが当たり前。
また、少年隊の「仮面舞踏会」はちょくちょく聴いていたし、忍たまにハマった時も、必然的に光GENJIに触れることになるので、曲も馴染みがあった。

しかし、V6だけは、顔も名前も曲も全然知らなかった。いや、多少知ってはいたんだろうけど、「V6」の存在をガッチリ意識したことがなかったのだ。
V6のきちんとした認識はつい最近。デビュー20周年を機に一夜だけ復活した「学校へ行こう!」を観てからである。


学校へ行こう!」?
なんか名前は聞いたことあるな……。
あ、違うわ、「学校をつくろう!!」の間違いだわ。

新聞のテレビ欄を見て思ったこと。
まさかここからあんなにもハマるとは……。
視聴してまず思ったのは、私が小さかった時にV6は大人気だったんだなーということ。V6を知らなかったのは、世代がギリギリ違ったからだろうか。
あとは、大人になったなーということ。20も30も上のおじさんに何言ってんだって感じだが、過去と現在のVTRを行き来しているので、やはり若い頃に比べて落ち着いているなと思った。いい年だもんね。長野くんの金髪とか想像できない。

そして視聴後も収まらぬ興奮。
「V6って面白いんだ!」というのと、「テロップの金次郎だけ何故か覚えてた!」というの。腹を抱えて観ていた。
それからはV6に興味津々な日々。楽しすぎてよく覚えていない。




……と、まぁ、私がV6にハマったきっかけは「学校へ行こう!復活SP」であった。この時点では、坂本担かな?という感じ。
では、5ヶ月間の集積された知識を、新規なりに、新規目線でまとめていきたいと思う。






~お歌~


「坂本くんは歌が上手」というのは、ファンでない頃から何となく知っていたと思う。多分。
ファンになって、とりあえず「SUPER Very best」を購入して、20年分のシングル曲を聞きまくる日々。ちなみにB盤。

思ったことは、坂本くんって本当に上手いんだなということ。そして、イノッチも上手いということ。
ジャニーズのグループで、2人も歌が得意な人がいるのは強みである。しかも癖がない歌い方なので、誰でも聴きやすいと思う。

坂本くんで個人的に好きなのは、「way of life」や「太陽のあたる場所」のソロパート、「kEEP oN.」の上ハモ。MFTPの上ハモも。溶けていく感じがして、どれも聴いていて気持ちいい。音域がやたらと広いのも驚かされる。

イノッチの伸びのある声で好きなのは、「Timeless」の大サビの後や「kEEP oN.」の「また舞い上がれ!」のところ。あと、「ありがとうのうた」のソロパートも綺麗だった。包容力のある歌声を持っておられる。

そして他の4人は、声の使い方が上手だな、という印象を受ける。

特に剛くん。剛くんは、割と高めの特徴的な声を持っておられる。それを活かして囁くように歌ったり、話すようにしっとり歌ったり、叫ぶように恰好よく歌ったり。見事に歌い分けておられる。

また、健くんも高めな声の持ち主。実に特徴的である。あと、よく聴こえる。
剛くんのように、ラップや「Let's kEEP oN!」的なところ(何て言えばいいのか分からない)が合う。バラードなどの曲では、気持ちを込めて歌っているのがよく伝わってくる。ああ、切ないんだねってなる。あと、あんまり音外さないから凄い。

師範は、低めでしっかりした声。でも低すぎなくて、声がまっすぐ伸びるので、耳に心地よい落ち着く声。師範は歌詞が聞き取りやすい。あと、高い音が綺麗に出せるのが凄い。さすがピアノの先生の息子。生でも割と安定しておられる。

博は博。嗚呼、どうしてあなたは博なの、もう。。ひろしーー!!!!
この方のおかげで「甘い」が少しだけ分かった気がする。優しい歌声。可愛さも恰好よさも兼ね揃えた歌声。最高。でも個人的には「BEAT YOUR HEART」みたいな歌い方が好き。

もちろんソロでも素晴らしいけれど、6人揃った時の歌声は本当に綺麗。高低バランスが良い。「ありがとうのうた」を聴く度に泣きそうになる。1人から6人へと声が重なる時のあの感動といったら……!!




~ダンス~


気持ち悪いくらい揃っている。「蝶」や「will」や「BTW」など。特に足とか気持ち悪い。
V6はジャニーズの中でも、どんな曲でも踊りますバリバリダンスグループなので、上の3曲のようにガッチリ踊る曲が大量に存在するらしい。気持ち悪!(褒めてる)
更には、曲中にアクロバットをするものも。「Be Yourself!」はその代表的な曲。バク転しまくりの跳びまくりらしい。

個人的には「D.I.S.」の振り付けが好き。基本的に坂本くんしか見る余裕ないので、「D.I.S.=ゆるふわダンス」という等式なのだが、他メンバーを見てみると凄いキレが良かった。違う振り付けに感じるほどだった。何で坂本くんそんなゆるいの。

ダンスの知識もセンスも皆無なので、誰がうまいとかはよく分からないけど、イノッチの「ビシッビシッ」って感じが好き。あと、「Supernova」のや「夕焼けドロップ」の長野くんの“頷く”振りが初心な感じで可愛くて好き。






~実は知ってた~


知らないと思っていたV6だが、ファンになって、案外いろいろなところで触れていたんだなぁと気づいた。

例えば、「ウルトラマンティガ」。兄がウルトラマンティガ・ダイナ世代なので、家に人形やビデオ、ゲームがあった。中身こそ覚えていないものの、「TAKE ME HIGHER」は聴き馴染んでいた。ダイゴ期の長野くん本当に美少年。でも20代か。

飛んで2000年代。そろそろ生まれますよ私。
アニメ「犬夜叉」は、昔兄と一緒に観ていた記憶がある。でかいブーメランみたいなのを持った女の人が好きだった。OP曲である「CHANGE THE WORLD」は、兄と2人で車に乗るときに必ず聴く曲。

名曲「出せない手紙」は、健くん出演のドラマ「ネバーランド」の主題歌。
実は、「学校へ行こう!復活SP」と同時期に恩田陸さんの原作を読んでいたのだ。その時は健くんが出演していることは知らなかった。しかし中々ハードな内容だったなぁ。。

イノッチが出演する「~9係」は、一時期刑事モノにハマったときに観ていた。だが、もともとオッサン好きな自分が、「デカワンコ」で知った吹越満目当てで観ていたのは内緒。また、ほぼ同時期の「遺留捜査」の方が熱心に観ていたので、9係の内容は語れないのも内緒。こちらも上川隆也目当て。

そして小6の時に、友達と一緒に「永遠の0」を観に行った。キャストの岡田准一の字を見ても、「V6」の文字は浮かばなかったけど。1人だったら絶対に泣いていたと思う。久蔵さんが臆病者と言われても家族のために必死に生き残ろうとする姿は、現代人にもきちんと届いたし、考えさせられた。



とにかく、V6には小さい頃からたくさん触れてきた。意識はせずとも、あんまり覚えていなくとも。
だから「懐かしさ」を刺激されたのも事実である。







~アニオタとV6~


アニメ好きな自分がV6にハマった一連の流れは、典型的とも言えるだろう。
それは、「アニメとV6」の関係が非常に多いからだ。

実際、「犬夜叉」や「アイシールド21」、最近だと「FAIRY TAIL」の主題歌を歌っていた。そこでV6を知ったという方も少なからずいるだろうし、V6といえばこれ!な方もいるだろう。

また某動画サイトでは、人気アニメとV6がコラボされた動画が非常にたくさん投稿されている。
それは、「6人」が鍵になっているのだ。

うたプリは、6人組アイドルグループ「ST☆RISH」が青春を謳歌するキラキラストーリー(適当)なのだが、V6との共通点が多いことから、両ファンによってコラボされているのだ。

また、主に女子から人気を博した某おそ松さんも6人。強烈かつ個性的なキャラクターが見事にV6とマッチしているので、これまた両ファンによってコラボされている。

さらに、V6の番組の名場面を、アニメのキャラクターで再現するという「トレス」が人気。こちらは共通点も何もないアニメ・ゲームが使われていて、V6は「元ネタ」として知られている。

このように、V6はコラボ動画を経て、本当にたくさんのアニオタに知られているのだ。案外知名度は高かったりする。







~最後に~
20周年という節目で、今さら感が否めない中好きになった。
それでも、ハマってしまったのだから仕方ない。
授業中だろうがテスト中だろうが、いつだってV6のことが頭から離れない。
学校でV6の話が出来る友達はまだ見つかっていない。
それでも、V6の良さを知ってくれたら、ハマること間違いなしなのだ。

新規だけど、新規なりに、これからどんどんV6を応援していきたい。
こんなに心から好きになって、いっぱい元気をもらったグループは初めてなのだ。